【聴く読書】Audibleで読める 子育て・育児本おすすめ5選

1. 聞くだけでいいので、家事や運動中に“ながら読書”ができる。
2. 満員電車や暗い部屋など、場所を問わず読書ができる。
3. 目が疲れない。
4. 書籍自体を持つ必要がないので、荷物が軽くなり、家がすっきりする。
5. 速読機能を使い、短時間で本が読める。

1. 読みたい本のオーディオブックが存在しない場合がある。
2. 前のページを読み返しつつ、読む事が難しい。
3. ゆったりした「読書時間」が好きな人には向かない。
4. PCやスマホなどの再生機器が必要。場合によっては通信環境も必要。

audiobook.jp
Audibleと人気を二分するオーディオブックサービス。聴き放題プランあり。

Google Play
Googleが運営するサービス。買い切りのみだが、安く購入できる。

kikubon
無料で楽しめるオーディオブックアプリ。

ヒマラヤ
中国系音声コンテンツ提供サービス。ラジオ的な音声コンテンツも豊富。

flier（フライヤー）
本の要約を音声で聞けるサービス。ビジネス書がメイン。

みんみ
親子で楽しめる絵本読み聞かせアプリ。

社会人的な思考を子育てにおとしたような内容

各章が5分以内で細かく分かれている。読書間隔が細かく途切れても理解しやすい。

ひろゆき氏の辛辣な意見を、優しいナレーターさんが読むのでちょっと笑える。

2チャンネル・ニコニコ動画を運営してきたひろゆき氏の立場から話される”ネットと子ども”の部分はかなり説得力がある。

子育てや育児を真剣に考えすぎている方は、いい意味でライトに考えられるようになるかも。

ひろゆき節が好きな人にはいいけど、辛辣な物言いや偏った考え方（教師をディスるとか）が嫌いな人はだめかも。

有名なモンテッソーリ教育＆レッジョ・エミリア教育を取り入れた「ほめ方」「叱り方」が紹介されている。

わりと“すぐ”使える子育ての考え方・接し方が書かれている。

児童発達学的「裏付け」「検証結果」部分と、具体的シチュエーションでの声掛け例がうまくつながっている。根拠は確かだが、わかりやすい。

「ほめ方」「叱り方」が別の章に書かれているので、どちらかを知りたい人は前段＋その部分だけ聞けば理解できる。

本の内容、ナレーションの方も語りも優しいので頭に入ってきやすいです。

さらっと読めてしまう為、オーディオブックだとより記憶に残りづらい。

心理学者・アドラーの言葉を子育てにおとした本。

子どもを「一人の人間」として接するべき、という方針で書かれている。子どもを変えるのではなく、親の持つべきスタンス・考え方の紹介がメイン。

多角的な視点から教訓が紹介されているので、必ず1つは為になる・実践してみようという考え方がある。

主に第二章ですが、“勉強”に関する子どもとの関わり方を挙げている箇所が多いので、未就学児の親の方は参考にできない可能性も。

似たような内容が繰り返されているので“ながら聞き”していても理解できるが、文章が割と硬めなので、オーディオブックよりも活字で読んだ方がいい本かも。

「世界一受けたい授業」にも出演された加藤映子先生が「読み聞かせの方法＝ダイア・ロジックリーディング」を教えてくれる本。

絵本を読みながら「これはなに？」「自分だったらどう思う？」と問いかけ対話することで、子どもは自分はどう思うのか日常的に考え発信できるようになる、というロジックなので納得感がある。

「この本の」「このページで」「こういう声掛け」「こどもからこうかえってくる」ので「こう聞く」と超超超具体的な手法が紹介されているので、その部分だけ読んでもいいかも。

セリフも多く、読み聞かせという普段行っている題材が内容なので“ながら聞き”でも頭に入ってきます。

何度も聞いてやり方をマネしたいが、オーディオブックは戻りながら読む事が難しい。

6歳までの子育てアドバイスが“45個”紹介されており、1個ずつのアドバイスが独立しているので、途中から再生しても理解できる。

各アドバイスが3～5分の短い時間で区切られているので、スキマ時間に読書しやすい。

いい意味で子育てをライトに考える“テキトー母さん”の日常のシーンを切り取りながら、各アドバイスをポジティブに紹介する本。

よくある子育て本よりもセリフが多く、内容が漫画的。本が苦手な方もスムーズに読める。

ちょっと笑える文章表現、ナレーターさんのセリフっぽい語り口調、各アドバイスの間に入るアイキャッチ音がポップなので、オーディオブックとして聴くにはぴったりです。